奈良女子大学と平城宮跡歴史公園との共同研究「平城宮跡アオハルプロジェクト」の一環として実施された「おぎの美術館」。
奈良の原風景である平城宮跡の自然を、様々な角度から体感できる自然一体型の屋外美術館です。
朱雀門北側の「おぎ原」の中の一本の小道を進むと、いつもと違った平城宮跡の魅力を楽しむことができます。
写真は「空フレーム」、寝転んで空を見上げると「おぎのフレーム」で気持ちの良い秋の青空を楽しむことができました。
2024年は10月中旬開館予定、ススキに似ていますが、平城宮跡の草原を形成しているのは、
万葉植物の一つでもある「荻(おぎ)」です。